FEA(Finite Element Analysis:有限要素解析)による各種成形シミュレーション
各種配管継手のより良い製造条件開発や製造範囲拡大などの問題に、有限要素法解析を活用して取り組んでいます。


室温で変形しても、ある温度(変態点)以上に加熱すると元の形状に戻ろうとする性質を持つ合金です。形状記憶合金としてはチタン、ニッケル合金が有名ですが、当社では、日本で発明された鉄系形状記憶合金の用途開発を行っています。
トンネル工事における曲線パイプの締結用継手や、クレーンレール用継目板などに応用されています。
| 代表的な 成分系 (mass%) |
Fe - 32Mn - 6Si Fe - 28Mn - 6Si - 5Cr Fe - 20Mn - 5Si - 8Cr - 5Ni Fe - 16Mn - 5Si - 12Cr - 5Ni |
鉄系形状記憶合金では、母相である「オーステナイト相」の状態で変形を加えると、通常の金属は結晶が「すべり変形」するのに対し、「すべり変形」より優先して「応力誘起マルテンサイト変態」という結晶の変化を起こします。
「すべり変形」した結晶は元の形に戻すことができませんが、「応力誘起マルテンサイト変態」で変形した場合は、適当な温度(変態点以上)への加熱によって「マルテンサイト相」を母相である「オーステナイト相」に戻す時に、一度変形してしまった形をほぼ変形前の形状に復元させることができます。
形状記憶合金継手による鋼管締結(250A)
クレーンレール用SMA継目板
2011年12月9日「ベッセマー+200の鉄と社会」第4回シンポジウム・丸山講演資料
PDFファイルをご覧いただくためには、最新のAdobe Readerが必要です。
こちらからダウンロードしてください。

各種配管継手のより良い製造条件開発や製造範囲拡大などの問題に、有限要素法解析を活用して取り組んでいます。

社外発表論文リスト(マンドレル曲げ加工関係)2011年8月1日
PDFファイルをご覧いただくためには、最新のAdobe Readerが必要です。
こちらからダウンロードしてください。